
「週刊少年ジャンプ」で連載中の「呪術廻戦」
芥見下々さんによる人気漫画でアニメも放送中。
アニメの作画が綺麗でツイッターでもトレンド入りするなど人気作品。
シリーズの累計発行部数が1200万部を突破。
最近ではコミックの売り切れも続出しているほど。
ただ、ゴリ押し疑惑もでている呪術廻戦。
なぜこんなにもごり押しがされるのでしょうか。
呪術廻戦とは?
呪術廻戦は2018年から連載が開始となったジャンプの人気漫画。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー。
BLEACHの影響を受けているが、富樫先生の現在休載中のハンター×ハンターの影響もあるとみられておりファンが多い。
呪術廻戦はありそうでなかった「呪い」をテーマとしており、呪霊と呼ばれる具現化した呪いと呪術師たちとのバトル漫画。
バトル漫画でありながら、主人公が高校生ということもあり高校生の成長の姿や「正しい死」を望む行動理念など様々な描写が書かれており読みごたえがある漫画。
鬼滅の刃の次に流行る漫画はこれ!超王道ダークファンタジーがくる
元々は「ジャンプGIGA」で連載されていた「東京都立呪術高等専門学校」がプロトタイプ。
そのため、珍しく0巻が存在する漫画。
2020年10月3日より『スーパーアニメイズム』枠にてアニメが絶賛放送中。
呪術廻戦 ゴリ押しがやばい?
漫画が売り切れるなど人気が格段に上がってきている呪術廻戦。
鬼滅の刃の次にくる漫画としても取り上げられ、様々なメディアで話題を呼んでいる呪術廻戦。
【第11話先行場面カット&あらすじ公開】
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 7, 2020
12月11日(金)深夜1時25分からMBS/TBS系全国28局ネットにて第11話「固陋蠢愚」放送!
先行場面カットとあらすじも公開‼https://t.co/fzaDC2fkGi#呪術廻戦 pic.twitter.com/LoslmLHBir
ただ、その一方でごり押し感がヤバいという声も聞こえてきます。
いったいどういうことなのでしょう?
コミックも1200万部突破、売切れもでてきておりアニメも好調!!
グッズの販売も好調で実績もしっかりあげている呪術廻戦。
それなのにゴリ押しとネット上でもいわれています。
https://twitter.com/moony_card/status/1333008009849495555
鬼滅が流行ったのをいいことに今度はメディアが呪術廻戦をゴリ押ししようとしてる。。。
— ロリィ@FF14_PSO2₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ (@Rori1223) November 28, 2020
その理由の一つに宣伝の仕方がしてあげられます。
元々、呪術廻戦は鬼滅の刃終わる前から鬼滅の刃の次にくる漫画といわれていました。
ただ、鬼滅の刃の連載が終わり、テレビなどでやたらと最近小野滅の刃を超える作品や次にくる作品みたいな感じで取り上げられます。
やたら芸能人が呪術廻戦を紹介したりメディアの力をつかって知名度を高くしようとしてると思われてしまっています。
実際に、呪術廻戦は面白いし絶対にヒットする漫画であることは間違いない。
鬼滅の刃の次に流行る漫画はこれ!超王道ダークファンタジーがくる
ただ、それを鬼滅の刃のヒットを利用して宣伝しようとしていたり、まだまだマイナーなのにかなりメジャーな作品といった具合に取り上げられることがゴリ押しと言われる理由でしょう。
呪術廻戦 ゴリ押しをされる理由は?
ゴリ押しがすごいといわれる呪術廻戦。
アニメも作画が綺麗で躍動感が忠実に再現されてるし、漫画もジャンプでファン投票で上位にきてるので決してごり押しではないのですが、世間からそのような声があがってしまっているのも事実。
腹立ったので上司に今のトレンドは呪術廻戦ですよ!!読んで!!他の上司も大学生も見てる!!!!!!!アニメみて!読んで!!ってゴリ押しした。多分読んでくれるはず
— ユゥ@ (@aoi1600t) December 6, 2020
なぜ、呪術廻戦がこれだけゴリ押しされるのでしょう。
これは集英社が絡んでいるから!!!
集英社が呪術廻戦を宣伝してねとメディアに依頼してるからとみていいでしょう。
鬼滅の刃が予想以上に大ヒット。
流行語大賞に選ばれ、映画も興行収入が280憶n超え歴代1位も目前。
そんな鬼滅の刃が終わってしまってジャンプはちょっと厳しい状況にいます。
ワンピースは健在ですが、約束のネバーランド、ハイキューなどの人気漫画の連載が終了。
なので、呪術廻戦を鬼滅に継ぐメインとしたいのでしょう。
簡単にいえば、ジャンプの看板漫画にしたいんです。
呪術廻戦をジャンプの看板漫画にするのにはどうすればいいかといえば、色んな人に読んでもらう必要がある。
そのためには、次のような手法がよくつかわれます。
①現在のジャンプの看板作家に評価コメントを書かせる
②「○○の後継者」「○○の次はこれ」のように人気作品の続きのように宣伝する
③芸能人など影響力がある人間に宣伝してもらう。
これがもっとも手っ取り早く知ってもらう方法。
呪術廻戦が、1巻で即重版がかかったので鬼滅の刃の後釜として狙ってるのは当然のこと。
呪術廻戦が望んでごり押しをされてるわけではなくあくまでも漫画を売るための手法。
売れるに越したことはないし、鬼滅の刃みたいにアニメから予想外のヒットが生まれたりもする。
鬼滅の刃だけでなく人気作品の連載が終わっていくジャンプの中で、呪術廻戦を看板にしたいのは当然のことなんです。
純粋なファンからしたらゴリ押しに見えるのでしょうが、あくまでも捉え方の一つかと。
後釜や鬼滅の次にはやるからという理由で読まないでほしいという声もあります。
純粋なるファンだからこそ出る言葉でしょうが、漫画も商売の一つ。
鬼滅の刃の次に流行る漫画はこれ!超王道ダークファンタジーがくる
多くの人に読んでもらって作品の良さをしってもらうにはまず興味をもってもらうことが必須。
呪術廻戦がゴリ押しされてる理由は、企業戦略の一環だと思いましょう。
呪術廻戦 鬼滅の刃の次に本当にくるのか?
鬼滅の刃の次にくるといわれる呪術廻戦。
本当に鬼滅の刃の次にくる漫画なのでしょうか?
呪術廻戦は実際に2018年の次にくる漫画大賞にノミネートされています。
この時はまだ連載開始されたばかりで、まだコミックが発売前ではありましたが。
ただ、現在ではコミックは13巻まで発売されるなかで1200万部突破。
アニメが始まってから3倍も売り上げが伸びています。
現在連載されてるジャンプの作品の中ではワンピースに続いて2位の発行部数。
国内発行部数
— 涼 (@AID_OR_RR) December 5, 2020
ONEPIECE/4億7000万部
DRAGONBALL/2億6000万部
NARUTO/2億5000万部
こちら葛飾区亀有公園前派出所/1億5650万部
SLAM Dunk/1億2029万部
BLEACH/1億2000万部
鬼滅の刃/1億2000万部
呪術廻戦は10月の時点で1000万部か…
アニメも盛り上がってるしこれからに期待だか。
ブラッククローバーが1100万部なので、ブラッククローバーを抜いた状態。
人気作品であるスパイファミリーやチェーンソーマンは1000万部にまだ届いていないことを考えれば呪術廻戦がすごいことがわかりますね。
数字的にはもっと伸びていくことは間違いない。
鬼滅の刃の次にくる漫画といわれているだけの実績は今のところ残しています。
あとは、どれだけここから伸ばせるか。
純粋にストーリーは面白いし話の展開も早いしテンポもいい。
アニメも絵が綺麗だし、2クールやることは決定してるのでまだ10話だと半分もいってない。
あとは、どれだけ宣伝効果がでて実際に読んでくれた人がハマってくれるか。
鬼滅の刃は原作の面白さやアニメのすごさもそうでしたが、それ以外の複合的な要因が絡んであそこまで伸びた。
あそこまでいくのは難しいでしょうが、呪術廻戦が鬼滅の刃の次にくる漫画であること間違いないでしょうね。
まとめ
ゴリ押しといわれている呪術廻戦。
たとえ、ゴリ押しといわれてもそれで数字が伸びれば集英社としてはしてやったりでしょう。
鬼滅の刃の次にくる漫画といわれる呪術廻戦。
原作もアニメも非常に面白いので是非一度読んでみて欲しいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。